ビジネスデータ分析支援システム『AI助太刀侍』にできる事

ビジネスデータ分析支援システム『AI助太刀侍』にできる事

今回の記事テーマは、『人工知能が作り出す新しい世界Vol.4 企業戦士応援のAI』です。

タイトルだけ見ると、企業戦士応援のAIって何だそれ?って思いますよね。

企業戦士応援AIとは・・・?

企業戦士応援AIとは、一体なんでしょうか?

・疲れたら肩を揉んでくれる
・集中力が切れたらコーヒーを持ってきてくれる
・上司に怒られて落ち込んでいるときに、応援してくれる

こういうのあったら最高ですが。。違います(笑)

実は先日、特許庁が2016年度予算に盛り込んだAIで話題になった『特許出願手続き及び審査でAI活用』というものと似た畑の人工知能です。

特許用では、AIを活用し、特許審査の効率化を進めるために、2016年度予算に7000万円を盛り込むことを決定しました。

今回の企業戦士応援のAIというのは、ビジネスデータ分析支援システムのことで、人工知能のカテゴリとしては、画像ではなく、言語系のAIに属します。名前はAI助太刀侍(株式会社FRONTEO)です!

『AI助太刀侍』ができること

具体的に『AI助太刀侍』にどういうことができるのかというと…

営業マンのメールチェックをAIがお手伝い

受注確度の向上や失注のリスクを抑える効果が期待できます。情報伝達の相関関係をAIがチェックすることで、CRMにも応用できる可能性が高いのです。(株式会社FRONTEOの公式HPより参照)

人事管理

もうこんな時代になってしまいました。日常働いている社員さんたちの不満をメール文面により感知し、人事担当者にアラートを出す機能です。人工知能KIBITの能力、恐るべし。

民間企業で働いていた筆者からすると、メール文面というよりは、LINEとか飲み会とかで、同僚や友人に愚痴をこぼすケースが大半なのではないかと思いますが、どの程度効果が発揮できるのか、パワハラ撲滅に向けて今後メディアで注目されることを期待しています。

プロジェクトマネジメント

プロマネ経験のある方はテスト的に導入を検討しても良いかもしれません。大きなプロジェクトでは、非常に多くのメールや議論が交わされて、認識の擦り合せが上手くいっていなかったり、齟齬が生じていつの間にか問題になってしまったり、ということがたびたびあるかと思います。

その場合、プロマネを担当する方はもう大変です。他業務も兼任されている方は尚更大変です。そんなとき、AI助太刀侍が助けてくれます。ヤバくなる前に、前兆を感知してアラートを出してくれるという、なんとも心強いAIです。

カスタマーサポートやマーケティングにも応用できる

恐ろしいですね。もはや、AI助太刀侍はどの企業に対しても在職しているレベルの一企業戦士になる可能性があると思います。AIを全て信用するというより、サポートしてくれる、という認識の下で導入を試みれば、人間を雇うよりは費用面でとても効果的なのではないでしょうか。

2016年9月地点での導入企業リストを見ても、日本を代表する大企業、三菱重工株式会社を筆頭に数社が早くもAI助太刀侍さんを雇用されています。

なんだか会社紹介みたいになってしまいましたが、私は回し者ではありませんのでご容赦ください。それくらい素晴らしいAIシステムを開発しているということなのです。

ついでに、もう一つ素晴らしい技術を紹介させて下さい。

株式会社FRONTEOさんが開発した『VOICE AUDITOR』とは?

同じく株式会社FRONTEOさんが出されている『VOICE AUDITOR』。これを知ったときはさすがに震えました。

たまに新聞やニュースで、インサイダー取引とかが問題になっていますよね。実はこの『VOICE AUDITOR』というサービス、人工知能KIBITを活用し、金融業界に特化した音声解析を行うことが出来るのです。(株式会社FRONTEOの公式HPより参照)

言語系AIは海外勢が非常に強いため、日本語の音声認識は比較的弱いと見なされていました。特に金融用語が盛んに交わされるビジネスの場における言語認識はよりハードルが高くなります。

そのハードルを見事にクリアし、音声認識・AIが得意な自動学習を可能にしたのです。

商談や打合せで話した内容について『VOICE AUDITOR』のキーワードに引っかかってしまった際は・・・と考えると、もう悪いことできませんね。

目視監査の人の数も減らせるでしょうし、金融業界からするとスーパーマンが登場したような感じなのではないでしょうか。

まとめ

・企業戦士AIとして『AI助太刀侍』が開発され、メールチェック、人事管理、プロジェクトマネジメント、カスタマーサポートをしてくれるようになる

・日本の大企業数社が既に導入している

・『VOICE AUDITOR』というサービスが誕生し、金融業界に特化した音声解析を行うことができるようになった

AIの進歩ってすごいですね!

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