世界が大注目!人工知能Watsonがビジネスに新常識をもたらす[其の1]

こんにちは。今回は世界が大注目している人工知能Watsonの秘密と可能性に迫りたいと思います。個人的なアプローチのため、企業秘密の部分までは記述できないので予めご了承を得させてください。

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さて、人工知能Watsonについて簡単にご説明しましょう。

Watsonとは、IBMが開発した技術の名称であり、自然言語処理と機械学習を使用して、大量の非構造化データから洞察を明らかにするテクノロジー・プラットフォームです。

人工知能Watsonという名称は今やコンピュータ業界に生きるビジネスマンなら知らない人はいないほど有名なプラットフォームですが、実際、Watsonと聞くと「あー、人工知能ね」となり、詳しくは分からない方が多いと思います。そこで、今回はWatsonの色々を事例を踏まえて紐解いていきたいと思います。

Watsonとは何か。そしてWatsonが得意なこととは何か。

まず、Watsonとは人工知能プラットフォームの総称を言います。そのため、いくつかのAPI、Watson APIが存在し、ビジネスの目的によって活用するAPIを選別すればよいのです(APIとはApplication Programming Interfaceの略称です)。ちなみに、Watson APIには公開されているだけで28種類のAPIが存在します。基本的には英語ですが、日本語に特化したAPIもあります。Watson APIは大きく3つのタイプに分類されます。

① 自然言語

② 音声

③ 画像

①自然言語については、Watson APIの醍醐味ともいえる、現地点では世界最強の人工知能プラットフォームといっても過言ではありません。ユースケースとしては、例えば受付でお客様からの質問を的確に受け答えができるように、英語をはじめ様々な言語に対応している、言わば近い未来に大規模なイノベーションを起こせる可能性の高いものです。

②の音声は①と被るように思えますが、例えば映画を想像してみましょう。日本人が英語を見ているとき、字幕がない映画だと何を喋っているのかわからなければ意味がわかりません。②の音声系APIを使用した際、動画内の話している言語を瞬時に目的に合う言語へ的確に翻訳することができるため、字幕の作業が大幅に軽減できます。映画でなくても、海外のニュース動画なども英語を知らない日本人であっても翻訳して理解できる動画へと変化させることができます。

③画像に関しましては、例えば野球の日本シリーズを東京ドームで行ったとしましょう。東京ドームの中に芸能人が何人いるのかなんて、ふつうはわかりません。カメラの映像を通じて、有名人を自動でピックアップし、紐付けすることで誰がどこに、そして何人有名人がいたのかを知ることができます。

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①~③は一例ですが、Watsonの人工知能を活用すると、様々な場面を未来的に変化させることができ、あらゆる分野で応用をきかせることができるのです。破壊的イノベーションとはまさにこのWatson人工知能を指すものかもしれません。

Watsonの活用で、世界中のポケモン生息地を把握!

 とは言え、こんなに先進的なものを使うのは難しすぎるから誰も使いこなせないんじゃないのか、と思われがちです。実は既にポケモンGOを使って、世界中のポケモンが地図上のどの位置に存在しているのか、生息マップを作成したチームがWatsonを使ったハッカソン(AT&T Shape Tech Expoハッカソン)で優勝している例もあり、なかなか身近な存在になってきています。使用したサービスはWatson IoT PlatformとWatson Visual Recognitionのサービスです。しかもこの優勝したチーム、たったの2~3時間でポケモンの生息マップを作り上げました。そうです。創造性とインスピレーションさえあれば、短時間でも素晴らしいサービスを生み出すことができるのです。

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http://youtu.be/wB7imgUQ26Y

 いまあなたの所属する会社の問題も、人工知能を活用すれば大幅に改善され、ビジネスが加速することは多いに期待することができます。

 次の記事から応用の具体例やWatsonAPIの活用方法などを記載していきます。無料トライアルの方法も記載しますので、ぜひご覧下さい。